【曲にまつわるエピソードあり】 コールドケース シーズン1 ラストシーン挿入歌まとめ

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コールドケース 迷宮事件簿
Cold Case

シーズン1で使用された幕切れソングをまとめてみました!

目次

第1話 テニスラケット(Look Again)

Creedence Clearwater Revival – Have You Ever Seen the Rain

邦題は「雨を見たかい」
1971年シングルとして発売され、ビルボードで8位を記録。

第2話 通話記録(Gleen)

ブライアン・アダムス – フロム・ザ・ハート

1983年に発表のCuts Like A Knifeに収録された楽曲。
カナダ出身のブライアン・アダムスはセクシーなボイスで大好きです。

第3話 猫(Our Boy Is Back)

The Wallflowers – Heroes

1998年に公開された映画「ゴジラ」のサントラに収録された楽曲。デヴィッド・ボウイのカバー曲となります。
当時ラジオで何度も何度も流れたそうです。


1998年に公開された映画ゴジラ

第4話 靴下

Madonna – Live to Tell

1986年にリリースされたマドンナの3枚目のアルバムに収録された曲。
今回の事件は90年代ですが、エンディングは86年の曲。
今回の話は毒親との関係でしたが、この曲はマドンナが幼少期だった頃の父親と継母の関係を書いた曲。
(実母はマドンナが5歳の時に乳癌で他界)
年代は違いますが、歌詞的にはこちらの曲がぴったりだったので採用となったのでしょうか。

第5話 ランナー(The Runner)

Bill Withers – Lean On Me

ビル・ウィザースが1972年に発表した楽曲。1972年7月8日のビルボードHot100で1位を記録。
ビルボードのソウル・チャートで1位、イージーリスニング・チャートで4位を記録した。
1972年の年間チャートでは7位を記録しゴールドディスクに輝く。

第6話 ハレー彗星(Love Conquers Al)

Billy Joel – She’s Got a Way

この歌はビリーが1971年に発表したアルバム「コールド・スプリング・ハーバー〜ピアノの詩人」に収録してある曲だが、当時はヒットしなかった。

しかしそれから10年後の1981年に発表したアルバム「ソングズ・イン・ジ・アティック」に収録されたバージョンがシングル・カットされ大ヒット。全米23位に達した。
事件は1981年なので、10年後のヒットに合わせた楽曲選びだったようです。

第7話 ドラッグクイーン(A Time to Hate)

The Byrds – Turn! Turn! Turn! (To Everything There Is a Season)

アメリカ・カリフォルニア州のフォークロック・カントリーロックバンド。
The Byrdsが1965年に発表した楽曲で、「旧約聖書」の「コヘレトの言葉(伝道の書)」3章を元に作った曲。
ビルボードトップ100では見事に1位を記録した。

第8話 蝶々

DJ Sammy & Yanou & Do – Heaven(Candlelight Mix)

元々はカナダのロッカー、ブライアン・アダムスが1985年にリリースした楽曲。
2001年11月21日にDJ Sammy & Yanou & Do verをリリース。ボーカルはシンガーのDo。
イギリスとビルボードHOT100で1位を記録。また、リリースから6年後の2007年11月17日にふたたびチャートイン。
2009年10月28日にもまたチャートインする異例の大ヒット曲となる。
ちなみにDJ Sammyはスペイン人で、Yanouはドイツ人DJ。

第9話 サイン(Sherry Darlin’)

Don Henley – The End of the Innocence

1989年発表のアルバム「The End of the Innocence」収録曲。
軍事に力を入れたロナルド・レーガン大統領のことを歌った曲。

第10話 ヒッチハイカー(The Hitchhiker)

Blessid Union of Souls – I Believe

今回のラストシーンの曲はブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズのデビューアルバムに収録された「I Believe
アルバムは1995年11月に発売。ビルボードHOT100では第8位を記録している。

第11話 オフィーリア(Hubris)

Oasis – Don’t Look Back In Anger

1995年に発売されたアルバム「モーニング・グローリー」に収録されています。
このアルバムは全世界で2500万枚以上を売り上げ、オアシスをスターダムにのし上げた楽曲。
「Don’t Look Back In Anger」は1996年にシングルカットし、全英1位を記録。

第12話 接着剤(Glued)

ジェネシス – Follow You Follow Me

1978年3月に発売されたアルバム「…And Then There Were Three…」に収録された「Follow You Follow Me」
ジェネシスにとって初めて全英シングルチャートTOP10入りを果たした曲。

第13話 手紙

エラ・フィッツジェラルド – Blue Moon

ロレンツ・ハートとリチャード・ロジャースによる1934年の楽曲。
使用されたのはエラ・フィッツジェラルドverです。
この曲は元々ハリウッド映画用に作られたものですが、大人の事情でキャンセルに。
その後リリースされ、多くのアーティストがカバーしている名曲です。

第14話 箱(The Boy in the Box)

リッキー・ネルソン – Sweeter Than You

この回はリッキー・ネルソンの楽曲がふんだんに使用された回でした。
リッキー・ネルソンは1950年代~1960年代に活躍したロックロール歌手兼俳優。
1958年には「Poor Little Fool」が全米1位を記録。
ラストシーンに使用された「Sweeter Than You」は1959年リリース曲です。

第15話 ダンス・パートナー(Disco Inferno)

ドナ・サマー – Last Dance

1978年に公開された映画「イッツ・フライデー」のサウンドトラックに収録された楽曲。
アカデミー賞、そしてゴールデングローブ賞の歌曲賞を受賞している名曲。
1978年のビルボードトップ100では第3位を記録。

第16話 ボランティア(Volunteers)

ヤングブラッズ – Get Together

もともとは1967年にリリースしたデビューアルバムに収録されていた楽曲ですが、1969年にビルボードホット40で5位を記録。
平和と仲間への愛について歌って曲で、今回のエピソードにぴったりの歌となっております。
なぜ1969年にいきなり5位を記録したのかというと、ユダヤ・キリスト教系公益法人のNCCJとICCJのCM曲に起用されたから。
時代も時代なので平和についての歌が売れたのかもしれませんね。

第17話 脅迫電話(The Lost Soul of Herman Lester)

ブルース・スプリングスティーン – Walk Like A Man

1987年10月9日にリリースした全米No.1アルバム「Tunnel of Love」に収録されていた楽曲。

第18話 カクテル(Resolutions)

ジュエル – Hands

1998年10月7日にシングルカット。この曲は1998年11月に発売された「Spirit」に収録されている曲。
ビルボードホット100では第6位を記録。

第19話 小切手(Late Returns)

デュラン・デュラン – Ordinary World

1993年2月23日に発売されたアルバム「デュラン・デュラン」に収録されている楽曲で、
ライブエイド出演から低迷していたデュラン・デュランが90年代に復活を遂げたアルバムでもあります。
「Ordinary World」は全米で3位を記録。

第20話 取引(Greed)

シンディ・ローパー – All Through the Night

シンディにとって初のソロアルバムとなる1983年10月14日に発売された「She’s So Unusual」に収録されている楽曲。
「She’s So Unusual」はビルボードホット200で第4位を記録する大ヒットとなったアルバム。
シングルカットされた「All Through the Night」も全米5位を記録している。

第21話 列車(Maternal Instincts)

The Bangles – Eternal Flame

1988年発表の3枚目のアルバム「Everything」に収録されている。
1989年にシングルとしてリリース。
ビルボードトップ100で1位を記録し、アメリカを含む9か国でシングルチャートナンバーワンを記録する大ヒットになる。

第22話 プラン(The Plan)

エイミー・マン – Wise Up

元々は1996年に公開された映画「ザ・エージェント」のサントラに収録されていましたが、
この曲が有名になったのは1999年公開の映画「マグノリア」の挿入歌として。
映画「マグノリア」はエイミー・マンの楽曲を映画化したと言っても過言ではない作品です

第23話「湖畔(Lover’s Lane)」

Stevie Nicks & Don Henley – Leather and Lace

スティーヴィーの初ソロアルバム「Bella Donna」に収録。
このアルバムはビルボードトップ200で1位を獲得。
シングルカットされたこの曲は1982年1月ビルボードトップ100で第6位を記録している。

コールドケースのラストシーンで使用された曲をまとめたプレイリストです。

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