【挿入歌紹介】サンフランシスコの空の下 シーズン2 第7話「火事騒動（Where There’s Smoke）」のネタバレ感想

サンフランシスコの空の下（Party of Five） シーズン2 第7話（通算29話目）
「火事騒動（Where There’s Smoke）」

米国放送日：1995年11月15日
監督：Daniel Attias

今回の監督はDaniel Attias。
「サンフランシスコの空の下」ではこの回で初のエピソード監督を務め、通算17エピソードを監督。
シーズン5からはプロデューサーとして関わっています。

簡単なあらすじ

サリンジャーズが火事に見舞われる。
漏電が原因かと思われたが、捜査を進めると放火の疑いが出てきた。

また、チャーリーが従業員に火事で遅れていた給与を支払うとそのお金が盗まれる。
その時現場にいたのはグリフィンで・・・。

第29話「火事騒動（Where There’s Smoke）」の感想（※ネタバレあり）

ネタバレあります。ご注意ください。

チャーリーがツライ状況に・・・

ジョーおじから引き継いだばかりのサリンジャーズが火事になってしまう・・・。
最初は保険金が下りることにラッキー☆と思っていたチャーリーだったが、なかなかうまくいはいかない。
あろうことか放火の疑いをかけられてしまう・・。
しかもチャーリーがわざと火をつけたのではないかというからチャーリーもブチ切れ！
しかも従業員に支払った給与も何者かに盗まれてしまうという踏んだり蹴ったりの状況！！

そんな中、婚約者であるカースティンもちょっとだけチャーリーを疑ってしまい、刑事に嘘をついて火事が起こったのは自分のせいだと主張する場面も。
これにチャーリーは驚きつつも、カースティンの本心に気づいてしまいショックを受ける。

それでもカースティンは疑ったのは事実だけど、チャーリーが放火魔でもかまわない。という思いから嘘をついたと告白。
ふたりは無事に（？）仲直り。
愛する婚約者が犯罪者でも愛せるなんて、本当にふたりはラブラブですね。
愛する人が犯罪者・・・を地でいってるのは・・。

グリフィン逮捕

そう。ジュリア。
ジュリアの恋人であるグリフィンが自暴自棄になり、まさかのサリンジャーズからお金を盗みます。

どうやら、ジルが亡くなってから厳しい父親に豹変してしまった父親との関係に悩んでいたそうで・・・。
どうにかして家を出るためにお金を盗んでしまったんですね・・・。

せっかく前回、クローディアとも良い関係になったというのに！
グリフィン何してるんだよ～！グリフィンは本当にジュリアのことを愛しているのか？
いつも自分のことばかり考えて、ジュリアとのデートはすっぽかすし、なんだか大事にしてくれない男だよな～。。
今回最後にジュリアのことを愛していると言ってたけれど、行動だけ見ると本当かよ？って思ってしまう。

それでもジュリアは本当にグリフィンが大好きで、グリフィンパパに直接話をつけに行くくらい勇気のある子だと思う。
反対されるのはわかっててもチャーリーに助けを求めたり。
ジュリアは愛してる人のためなら行動的になってしまう子。
それが悪い男に利用されそうで怖いな～と思ってしまうけど、グリフィンはちゃんとルイジアナ州の陸軍学校へ進学することを決めたし。
本当は悪い男ではないのはわかるけど、、、もっとシッカリしてほしいな。

過去にジュリアは虐待されてる男の子を救ったこともありましたね。

それでもなんだかんだでグリフィンに不満はありつつ、最後の別れのシーンは悲しかったですね。。
ジュリアはこのままグリフィンの帰りを待つのか？（待てるのか？ｗ）

サラの取り合い

今回まさかのウィルがサラに夢中に！ｗ
最初は別に気にしてない感じだったベイリーも。
人の者となると欲しくなるんですよ・・・。サリンジャー家だもん！ｗ

サラ×ウィルはなんだか可愛らしいカップルで、しかしウィルはだいぶサラの趣味に付き合ってる様子！
それでも文句言わずに付き合ってあげるなんてウィルは最高の彼氏だと思う。
最後クルクル踊っていたサラに見惚れていたウィル（ベイリーも）ですが、我ら視聴者もサラにくぎ付けですよｗ
本当に笑顔が可愛らしい！！

自分の元にサラがアタックしてきたときは蔑ろにしたり、ジルと重ねちゃってたベイリー・・。
ウィルのものになって改めてみるサラがどうしても欲しくなってしまったようですね・・・。
次の回ではどうなるのかな。
ウィルとの友情がまた壊れてしまうのは嫌だよ？

悪友ができそうなクローディア

腕を骨折したことで、学校の手伝いをすることになったクローディア。
出欠届を受理する仕事をするクローディアの元に学校の問題児ジョディが近づいてきます。
タバコを吸ったり、トイレに落書きしたりと、なにかと問題児ですが、クローディアは友達もいないし、なんだかこれから付き合いが続きそうなキャラクターがここにきて登場ですね！

それでもクローディアは弱くないので、結構口答えというか、言い返す感じが強いので、心配はいらないのか？？
それでもジョディはタバコを吸っちゃう子だしな～。やはりクローディアが心配だな。。

ゲスト出演者

ジョディ・リンチ役　Marla Sokoloff

今回、タバコを吸っちゃうくらいの問題児であるジョディを演じたのはMarla Sokoloff。
1980年12月19日サンフランシスコ生まれ。

4歳の時にロサンゼルスへ引っ越し、すぐに子役として活躍。
日本でも人気の「フルハウス」ではステフに絡んでくる不良少女ジア役を演じました。
また「ボーイ・ミーツ・ワールド」にも出演。

高校はロサンゼルスにある芸術学校Los Angeles County High School for the Artsに進学。映画と音楽を学びます。

また、1998年放送開始の「ザ・プラクティス～ボストン弁護士ファイル」にルーシー・ハッチャー役でシーズン3から出演。

挿入歌

ラスト、グリフィンと別れるシーン

Tom Pretty – Wildflowers

今回の一言

次の回、シーズン2第8話「独身最後の夜（Best Laid Plans）」の感想はこちら