【挿入歌紹介】サンフランシスコの空の下 第9話「突然の訪問者(Something Out of Nothing)」のネタバレ感想

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サンフランシスコの空の下(Party of Five) シーズン1 第9話
「突然の訪問者(Something Out of Nothing)」

米国放送日:1994年11月7日
監督:Steven Robman

今回の監督はSteven Robman。
「サンフランシスコの空の下」では第3話も監督しており、通算22話のエピソード監督を担当。

目次

簡単なあらすじ

亡き母の友人グレアがサリンジャー家にやってくる。
グレアは自信がないジュリアに友人である写真家を紹介し、ベイリーには前からベイリーのことを気になっているという女の子を紹介する。

一方クローディアはバイオリンの先生であるロスがゲイであることを知り・・・。

第9話「突然の訪問者(Something Out of Nothing)」の感想(※ネタバレあり)

本エピソードのネタバレあります。ご注意ください。

長男チャーリーの状況

シッター探しに忙しいチャーリー。
そんな中母親の友人で会ったグレアがサリンジャー家に遊びに来る。
ジュリアがグレアに紹介された写真家に800ドルも支払ったことを知り、チャーリーが調べるとその写真家はグレアの友人ではないことに気づく。

一方でロスがゲイである事実にショックを受けたクローディアに世の中にはいろんな人がいることを優しく教えてあげ、自分自身も新しいベビーシッターに男を選ぶことにする。

次男ベイリーの状況

ケイトと別れてしまったベイリーは、グレアから女の子を紹介してもらうが、グレアの話と違って冷たい女の子だった。
グレアに励まされたベイリーはある日シャワーを浴び終わったグレアと鉢合わせしてしまい、今度はグレアにロックオンしてしまう。

長女ジュリアの状況

自分に自信がないジュリアはグレアに写真家を紹介してもらう。
しかしその写真家はグレアの友人でもなんでもなく、今までの写真家の言葉はリップサービスだと思い込む。
だが、写真家が言ったこれまでの誉め言葉は本心であり、ジュリアはモデルとして活躍できるという言葉を貰う。
自信がついたジュリアは学校のダンスパーティーで一人で乗り込み、かたっぱしから男の子とダンスを楽しむ。

次女クローディアの状況

ロスがゲイであることを知ってしまったクローディアはショックを受けてバイオリンをサボってしまう。
この事実をチャーリーに相談すると「世の中には色んな人がいる」ということを教えてもらう。
なぜこんなにショックなのか考えると、クローディアはロスにちょっとした恋心を抱いていた。



ロスがゲイでした。

今回はロスが実はゲイということが発覚!
前からなんでサリンジャー家に関わってくるのかな?母親の元恋人なのかな?と勝手に思っていたのですが、まさかのゲイ!

しかしこの事実にまだ11歳のクローディアは素直に受け入れられないでいました。
現在は多様性ってことで昔よりはオープンな感じもしますが、子供にとってはいつの時代も受け入れるのに時間がかかることなのかなと思います。
こういうセンシティブな内容でも素直に子供目線で描いたのはリアルでよかったなと思います。

録画ミスの女王

正直クローディアの反応が普通だと思うので。

でもやっぱりクローディアはロスにちょっと恋してたんだね~!
メガネが似合うセクシーロスだもん。一緒にバイオリンをするだけじゃなくて、食事にやたら誘ったりしてたし。
可愛らしい初恋ですね。

そして人生経験豊富なチャーリーに相談するのも良かった。
世の中にはいろんな人がいるし、それで幸せなんだよ。っていう。
クローディアの「時間が経ったら治るものではないの?」っていう疑問も子供らしい質問でよかったな。
最後はチャーリーが自分のためにもwベビーシッターを男の人にしたのも面白かったですw
次から出てくるのかな~?

グレアが謎すぎる

今回は亡き母親の友人グレアがサリンジャー家のこどもたちに会いに来ます。
プロの料理家でおしゃれでおもしろくて格好いい自立した女性と思われていましたが・・・。
実際は寂しかったのかなぁ。なにが彼女プライベートに起きてサリンジャー家に来たのか。。

そしてジュリアに友人とうそをついて写真家を紹介するのはまだ良しとしても、
なぜベイリーにまったく話の違う女の子を紹介した挙句、自分の裸をベイリーに見られてしまったのに、
慌てることなくずっと立っていたの?怖くない?w

最初ここに来た時、みんな暗い顔をしていたから元気になってほしかったと言っていましたが、
ベイリーを誘惑したのが謎すぎて怖い。
しかも16歳相手だよ~。女としての魅力がまだ通用することを確認したかっただけなのか?
もちろん手を出したら犯罪だし、ちゃんとベイリーを優しくたしなめてましたが、あれはいつそうなってもおかしくなかった。
ふたりで帰ってきたときは仲よさそうに帰ってきたから、ベッドインしちゃったのかと一瞬思っちゃいましたよ。

でも結局、ジュリアは自分の容姿に自信を持つことができたし、ベイリーは大人の女性と関わることで良い思い出になっただろうし、結果オーライ!

録画ミスの女王

天国のお母さんは、うちの子(ベイリー)に何誘惑しとんねん!とは思ってそう。

ゲスト出演者

グレア・エリクソン役 ゲイツ・マクファーデン

サリンジャー家を振り回した謎の女性グレアを演じたのはゲイツ・マクファーデン
1949年3月2日オハイオ州出身。

女優兼プロデューサーで、1987年~1994年に放送された「スタートレックシリーズ」のビバリー・クラッシャー役で有名。

「NCIS ネイビー犯罪捜査班」などにもゲスト出演している。

挿入歌

ダンスパーティーのシーン

マーク・コーン – True Companion


今回の一言

録画ミスの女王

ベイリーは本当に美女に弱い!そして年上好き!w

次の回、第10話「犯人との対面(Thanksgiving)」の感想はこちら

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