サンフランシスコの空の下 第4話「それぞれの思春期(Worth Waiting For)」のネタバレ感想

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サンフランシスコの空の下(Party of Five)シーズン1 第4話
「それぞれの思春期(Worth Waiting For)」

米国放送日:1994年10月3日
監督:Stephen Cragg

今回の監督はStephen Cragg。
プロデューサー業もしていますが「サンフランシスコの空の下」では今エピソードで監督を務めました。

天才少年ドギー・ハウザー」ではスーパーバイジングプロデューサー。「殺人を無罪にする方法」ではエグゼクティブプロデューサーを務めいます。

目次

簡単なあらすじ

チャーリーとカースティンがお互いに惹かれあっていることを認めるも、オーウェンの世話に明け暮れなかなかデートができないでいた。

一方クローディアは性教育に目覚めてしまい、家族たちを質問攻めにする。容赦ない質問にジュリアはうんざりだが、
ジュリアの友人のニーナがロストバージンをする決意をし、自分もロストバージンをしようと試みるが・・。

第4話「それぞれの思春期(Worth Waiting For)」の感想(※ネタバレあり)

ネタバレあります。ご注意ください。

長男チャーリーの状況

カースティンが友達とレストランに食事をしにくる。しかしカースティンはベロベロに酔ってしまい、チャーリーは家まで送る。
遂にカースティンと結ばれると思ったチャーリーだったが、カースティンはそのまま爆睡。
そのことがきっかけでカースティンはチャーリーと休戦。正直にふたりが惹かれあっていることを認める。
しかしふたりはオースティンの世話に明け暮れ、なかなかデートができない。

次男ベイリーの状況

フットボール部出禁中のベイリーはバイトを増やすことにする。
カースティンに「18歳の男の子にしつこくアピールされているのが嫌だ」と近況報告され玉砕したベイリーは、バイト先に客としてやってきたケイトに一目惚れ。
しかしケイトにはボーイフレンドが。それでもめげずに猛アピールをする。

※ちなみにチャーリーとカースティンのことは気にしていない。

長女ジュリアの状況

友人のニーナがロストバージンをドリューに捧げると決意する。
ジュリアも影響されてコンドームを買ってみたり、幼馴染のジャスティンと関係を持とうと決意するも、
ニーナがロストバージンした直後にドリューが他の女性と浮気しているのを見てしまったジュリアは怖気づいてしまい、
その気にさせてしまったジャスティンを傷つけてしまう。

次女クローディアの状況

性教育の映画を観てから性に関して勉強をしまくるクローディア。家族を困惑させる。

遂にチャーリーとカースティンが結ばれた!

第4話にしてチャーリーとカースティンが結ばれました~!
早いっちゃ早いけど、こうなるのは必然でしたね(年齢的に)
ベイリーは高校男子らしく面食いでもう既にほかの子を狙っているしwよかったよかった!

オースティンを連れて3人で買い物していると夫婦に間違われたり、なかなかデートに行けなかったり、恋愛中の楽しさがぎゅっと詰まったような感じでよかったですね~!

録画ミスの女王

ベイリーも同年代の女の子に猛アプローチ開始ですし、平和でよかった。

思春期の性の問題

今回は「ロストバージン」がテーマ。

前回仲良くなったニーナがロストバージンをしたわけですが、相手が浮気者のプレイボーイで。。
とっても可哀想でした。
ジュリアもニーナがロストバージンをするならと焦ってるように昔仲が良かったジャスティンを誘惑。
しかしニーナが傷ついてしまった姿を見て怖気づいてしまうジュリア。。
もうこれは誘われてしまったジャスティンが可哀想なのはもちろんだし、ジュリアもそんなに焦らなくていいのに。
まだ15歳でしょうに(涙)

しかもちょっと立ち悪いなって思ってしまったのは、ジャスティンが明らかにジュリアに片想いしてるから。
まだ15歳と言えど、ジュリアが相手の気持ちを利用してるのがわかって残念よ。
これからジャスティンとの関係はどうなるのかな~。

そして今回の日本語タイトルは「それぞれの思春期」ですが、
正直ロストバージンという10代の悩みがメインの話でもあったので、
原題の「Worth Waiting For」で「待つだけの価値がある」っていうのを全面に出すタイトルにしてほしかったな。と個人的に思います。

録画ミスの女王

そして、ちゃんとコンドームを買うシーンがあったのはさすがアメリカドラマ!SEXを禁止したって仕方ない。避妊させる術を教えていかないとという教育方針が分かったシーンでした。

ゲスト出演者

ニーナ役 Cari Shayne

ジュリアと仲良くなったニーナ役を演じているのはCari Shayne
9月8日テネシー州出身。

この方見たことある海外ドラマファンの方多いんじゃないでしょうか!?
私も気づきましたよ~!
ビバリーヒルズ青春」で弁護士であるマット・ダーニングの奥様を演じていた方です!

また1963年から現在も放送されている長寿昼ドラ「ジェネラル・ホスピタル」にも49エピソードに渡って出演していました。

その他出演作品
「コールドケース」
「This is Us」

今回の一言

録画ミスの女王

ベイリーがあっけなくて本当によかったw

次の回、第5話「「恋のアタック(All’s Fair)」」の感想はこちら

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