【そりゃないぜチャーリー】サンフランシスコの空の下 第5話「恋のアタック(All’s Fair)」のネタバレ感想

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サンフランシスコの空の下(Party of Five) シーズン1 第5話
「恋のアタック(All’s Fair)」

米国放送日:1994年10月10日
監督:ピーター・オファロン

今回の監督はピーター・オファロン。
プロデューサー業もしていますが「サンフランシスコの空の下」では今エピソードで初監督を務め、その後4エピソード監督しています。

目次

簡単なあらすじ

チャーリーは高校時代の同級生だったレベッカとマイクに会う。ふたりは恋人同士だが、関係はうまく行ってなかった。
レベッカと過去に5回デートしたことがあるチャーリーはレベッカが気になりだす。

クローディアはバイオリンのコンクールに出場するも、姉のジュリアに反対される。
しかしクローディアにはどうしても出場したい理由があった。

第5話「恋のアタック(All’s Fair)」の感想(※ネタバレあり)

ネタバレあります。ご注意ください。

長男チャーリーの状況

高校の同級生のマイクとレベッカに会う。
過去に5回デートしたことがあるレベッカがマイクとうまく行っていないことを知ったチャーリーはカースティンと交際を続けながらも、レベッカのことが気になってしまう。

マイクとうまく行っていないことを告白されたチャーリーはレベッカと燃え上がり、そのまま車で関係を持ってしまう。

次男ベイリーの状況

猛アタック中のベイリーはコンサートのチケットを徹夜で並ぼうとケイトを誘う。
しかしケイトは恋人であるトムを連れてきてしまう。
それでもめげないベイリーは後日、大胆にもケイトをデートに誘う。
しかしデートの後、ケイトの自宅に行くとそこにはトムの姿が。

長女ジュリアの状況

年齢を偽ってバーの面接を受けようとするも門前払いされる。
ジュリアはニーナと共に偽造した身分証を作り、再度面接を受けウェイトレスとして採用される。

年齢を誤魔化してコンクールに応募しようとしたクローディアに対してコンクールに出ることを反対するが、
クローディアから「ベイリーは優しいけど、お姉ちゃんはいつだって意地悪!バイオリンの発表会に来たことないくせに」と怒られてしまい、ジュリアはクローディアのコンクールを見に行くことにする。

次女クローディアの状況

どうしてもコンクールで優勝したいクローディアは年齢を9歳と偽ってコンクールに応募しようとする。
しかしジュリアにバレただけでなく、コンクール出場を反対されてしまう。
反対されたことが気に食わないクローディアは「お姉ちゃんはいつだって意地悪だし、私の発表会に一度も来たことがない」と反論。

バイオリンの先生であるロスのおかげで無事にコンクールに出場するも、入選はできなかった。
クローディアは過去に母親がこのコンクールで2位だったため、自分も出場して入選したかったことを告白する。

浮気は早すぎるぜ・・・

おいおいおいおいチャーリーさんよ。
いくらプレイボーイだからと言ってもよ、前回やっとカースティンと結ばれたというのにもう浮気ですか!!
めっちゃクズじゃないですか!!!!!w

しかも浮気相手は高校時代の恋人というから・・・。一番盛り上がってしまう相手。
それでもカースティンは忠告しながらも、信じて送り出したのにそりゃないぜ!

録画ミスの女王

レベッカに対してもまさにヤリ逃げ。

レベッカが言った「あなたって本当に最低ね」のセリフ!本当だよ!
カースティンも可哀想だけど、レベッカに対しても失礼すぎた・・。
お互い盛り上がってしまったから仕方ないけれど、電話無視なんて高校生かよw
まあ、車でしてる時点で若いけど・・・w大人なんだから無視はやめよw

この浮気はカースティンにバレる日はくるのか~?

ジュリアの自己中さにもうんざりしてきた

今回クローディアとジュリアが喧嘩する回でしたが、お姉ちゃんであるジュリアはいつだってクローディアに冷たい。
これは思春期の時期だから妹に冷たい時期なのかもしれないけど、それでもクローディアが可哀想になる。
バイオリンを弾けばうるさいだのなんだの言われるし、質問をすればうざがられ、
今回はクローディアがコンクールのために頑張ってきたのにあっけなく出場に反対。

そりゃ天使みたいなクローディアだって怒るわ。

たしかに凄いと思われたくて年齢を9歳に偽って出場しようとしたのはいけない。
けど理由を聞いてあげて欲しかった。
まあ、母親でもないし、思春期の姉だから妹に対して冷たくしてしまうのは仕方ないのはわかってるんだけど、
ジュリアのこれまでの行いを見てきてもなんだかな~って気持ちが強く出てしまいました。

妹には年齢詐称のことを強く言っていたくせに、自分だって年齢を21歳と偽ってバーのウェイトレスとして面接を受けようとしているしね。
なんでそんないきなり振り切って大人の階段を登ろうとするんだよ~。
天国のお母さん泣いてるぞ~!

録画ミスの女王

「ベイリーのほうが優しいもん!」これが真意ですよね。かくいう私も姉と兄がいるんですが、兄貴のほうが優しくて面倒見てくれてたんですよ。その事実はやはり大人になっても忘れないものです。

ジュリアのトラブルはこれからも続きそうです。

ベイリーが良い男すぎる

今回どうしちゃったのというくらい、ケイトに猛アプローチ中のベイリー。
1回だけで良いからデートをしようとケイトを誘いますが、そのデート内容もちゃんと練り上げてきてくれるし、
「綺麗だよ」って言ってくれるし、愛の告白も最高だし、もうこんなん惚れないわけがないです!
ベイリー役のスコット・ウルフの顔面がタイプすぎて、ニヤニヤしながら見てしまいましたw
こんないい男振るなんて勿体ない!と思っていたら、やはりケイトはベイリーを選びましたね。
やっとベイリーが幸せになれて本当に良かったです!

ゲスト出演者

ケイト・ビショップ役 ジェニファー・ブランク

ベイリーが猛アタックを仕掛けている相手、ケイト役を演じているのはジェニファー・ブランク
1974年4月21日ニューヨーク州出身。
母親も女優で、実業家としても活躍。ジェニファーと共に車関連の事業をしている。
最初は母親とアパレル関係の事業をしていた。

プライベートでは俳優のマイケル・ビーンと結婚。
友人はミーガン・フォックス、ブライアン・オースティン・グリーン。

日本でジェニファーと言ったらやはり「ダークエンジェル」のケンドラ役でしょう。

挿入歌

ラスト、ベイリーとケイトのキスシーン

ジョー・ジャクソン – Stranger Than Fiction


今回の一言

録画ミスの女王

サリンジャー家クズいのか?ベイリーのためだけに見てる。

次の回、第6話「父親の存在(Fathers and Sons)」のネタバレ感想はこちら

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