【エイミー・アダムス出演回】ヤング・スーパーマン シーズン1 第7話「恐怖のダイエット（Craving）」の感想＆挿入歌一覧

ヤング・スーパーマン　第7話「恐怖のダイエット（Craving）」
米国放送日：2001年11月28日
監督：Philip Sgriccia

簡単なあらすじ

女子高生のジョディは自分の体形に悩んでいた。ラナの誕生日パーティーが近いこともあり、
庭で栽培した野菜で作ったスムージーしか飲まないという極端なダイエットに走る。
しかし庭にある畑には隕石が含まれており、不思議なくらいに体重がどんどん減るのだが・・・。

今回の敵＆ゲスト出演者

ジョディ・メルヴィル（エイミー・アダムス）

自分の体形に悩み、隕石まじりの野菜で作ったスムージーを飲んでから体重が劇的に減る。
しかしその反動でシカを食べてしまうほど過食化する。

演じるのはエイミー・アダムス
1974年8月20日イタリア/ヴェネト州ヴィチェンツァ生まれ。


そう、今やハリウッドスターのエイミー・アダムスです！



ヤングスーパーマン出演時は無名の女優でしたが、
この翌年に公開された映画「キャッチミーイフユーキャン」で、主演のレオナルド・ディカプリオの恋人役の一人として出演。

その後も順調に映画界でキャリアを伸ばし、ヤングスーパーマンから4年後の2005年公開作品「Junebug」でアカデミー助演女優賞にノミネート。
「Junebug」は低予算映画で日本での公開もありませんでしたが、彼女の実力がハリウッドに認められた作品なのです。

2008年に「ダウト〜あるカトリック学校で〜」で、
2010年には「ザ・ファイター」合計3度、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。


そして2013年公開のスーパーマン映画「マン・オブ・スティール」では
なんとロイス・レイン役で出演しております！！
ヤングスーパーマンの脇役からスーパーマンの彼女役にまで出世しているなんて本当に感慨深い。。




その他出演作品
「魔法にかけられて」
「ザ・マペッツ」
「her/世界でひとつの彼女」

第7話「恐怖のダイエット（Craving）」の感想（※ネタバレあり）

感想にはネタバレがありますのでご注意ください。

ラナちゃんの誕生日がやってくる！

今回はラナちゃんの誕生日週間！17歳の誕生日？それとも16歳？
スウィートシックスティーンといってアメリカでは16歳の誕生日は盛大に祝うようですね。
しかしラナちゃんはウンザリしている模様。
そんな中彼氏のホイットニーはカンザス州立大学の奨学試験があり不在。
（いきなり試験が受けれたのは、たぶんレックスが裏で何かをやったからに違いない）

ホイットニー不在のこのラッキーチャンス！逃すわけがない。
もちろんクラークがエスコート役を務めることに！
だいぶクラークは積極的になりましたよね～。

クリプトナイトダイエット

そして今回隕石の影響を体内から受けているジョディは、野菜ジュースを飲むようになってからグングン体重が落ちる。
しかし、それだけでは終わらない。
異常なほどの食欲で過食化し、野生のシカを食べるほどに・・・。

クリプトナイトのおかげで新陳代謝が良くなりすぎたのでしょうか？
いつもお腹を空かせて学食でもドン引きされるくらい食べてました。
それでも体重はグングン落ちていましたが、ドンドン情緒不安定に・・。

鹿を食べるには嫌だし、情緒不安定になるのも嫌だけど、うまい具合にクリプトナイトの調合をすれば、いいダイエット薬になったりしてｗ

女子高生クロエにまで近づくレックス・ルーサー

レックスは健康診断の結果、白血球が増えてることを医師から伝えられる。
医師からの「喘息が治ったのは？」との質問に「隕石が落ちた日」と答えたレックス。
ここで隕石の影響なのではないかと確信したようなレックス。

超常現象大好きなクロエが作っている新聞「トーチ」をネットで調べ、
実際に新聞部の部室に来てクロエに声をかけるほどに・・・。
レックス。隕石にロックオンです。

そしてレックスはクロエに教えてもらった胡散臭いハミルトン博士に実際に会いに行き、
博士の過去を調べて脅し始め（レックスの闇）10万ドルで博士を雇うことに。

ピートの恋愛模様

前々回はクロエの恋愛模様が描かれていましたが、今回はピートの恋愛模様です！

ピートはラナの誕生日パーディーはジョディと行くことに。
しかしピートが迎えに来てくれたタイミングでジョディは空腹に・・・。
ジョディは普通に優しい子なので「食べたくないから早く帰って」と必死にピートに説得するも帰らないピート（ここで男気）
そして結局ジョディはピートを襲ってしまう。（隕石の影響受けるとやはり強くなるのだね～）

そしてもちろんラナちゃんをすっぽかしてクラークはピートを助けに行く。

ラナちゃんの誕生日の思い出と、クラークが渡した誕生日プレゼント

ラナちゃんは誕生日のいい思い出は「両親と一緒に過ごした誕生日」とクラークに答えてますが、
3歳の誕生日のことだよね？記憶的に。3歳って結構記憶残るのかな～？

3歳のラナちゃんがご両親と映画館で見たアニメとは映画本編前に流れる「バックスバニー」のことですが、
ここ日本でも「ワーナーマイカルシネマズ」でバックスバニーのマナーアニメを流してましたね。
今じゃワーナーマイカルシネマズは買収されてイオンシネマズになってますが・・。
でもたしかあのアニメは買収される前から終わってたはず。アニメが流れなくなって寂しかったな～。

そしてクラークはピートを助けるためにまたまたラナちゃんをすっぽかし！（しかも誕生日に！）
ジョディの件を片付けた後、ラナちゃんの家に行ってラナに心からの謝罪。
ご立腹なラナちゃんをなんとか説得して誕生日プレゼントを渡すのですが、

そのプレゼントが・・・。
一緒に車の中でバックスバニーを見ることなんだよおおおおおおおお
亡きご両親との思い出の！バックスバニーのアニメだよ～～(´；ω；`)

こんなことされたらさ、惚れるよ。惚れないわけがないよ。。
嬉しくて泣いちゃうよ。。

そしてバックで流れるBGMがエンリケ・イグレシアスの「Hero」なのも最高でした！

挿入歌リスト

 体重がどんどん減って、鏡で痩せる姿を見てジョディが驚くシーン

Dido – Slide

 クロエとピートがモデルの写真を切り抜いてるジョディに話かけるシーン

Third Eye Blind – Invisible

 クラークが望遠鏡でラナのことを覗くシーン

Fuel – Innocent

 学食で過食化するジョディをクロエとクラークが見つめるシーン

Crown Jewels – He’s So Zen

 ラストシーン、ラナとクラークが一緒にアニメを見てるシーン

Enrique Iglesias – Hero

今回の一言

次の回、第8話「レベル3の闇（Jitters）」の感想はこちら！