ヤング・スーパーマン 第8話「レベル3の闇(Jitters)」
米国放送日:2001年12月11日
監督:Michael Watkins
簡単なあらすじ
昔、ケント農場で働いていたアールはルーサーコーポレーションの工場で働きだしてから体の震えが止まらなくなったと訴える。
しかし誰も信用してくれず、やけを起こしてしまう。
今回の敵&ゲスト出演者
アール・ジェンキンス(トニー・トッド)
ルーサーコーポレーションのレベル3で清掃員として働いていたが、
工場の爆破事故を受け皮膚から隕石を吸収してしまい、体の震えが止まらなくなってしまう。
演じるのはトニー・トッド
1954年12月4日アメリカ合衆国ワシントンD.C.生まれ。
ホラー映画である「キャンディマン」シリーズのキャンディマンとして有名。
「トランスフォーマー リベンジ」ではフォールンの声を担当。
その他出演作品
「ファイナルデスティネーション」
「24」
「SUSHI GIRL」
ゲイブ・サリバン(Robert Wisden)
クロエの父親。ルーサーコーポレーションで働いているジョーク好きで陽気なパパ。
演じるのはRobert Wisden
1958年6月2日イングランド生まれ。
2011年頃まで俳優として活動し、2017年「Golden Hour」で復帰。
その他出演作品
「ファイナルデスティネーション」
「ウォッチメン(2009)」
「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」

「レジェンド・オブ・フォール」には子役時代のエリック・ジョンソン(ホイットニー)も出演しています!


第8話「レベル3の闇(Jitters)」の感想(※ネタバレあり)
感想にはネタバレがありますのでご注意ください。
両親が不在の時は・・・
ケント夫妻は結婚記念日のため、メトロポリスで二人で過ごす。
その間クラークは親がいないことをいいことに、ささやかなパーティーを開こうとするが・・・。
ピートのせいで全然ささやかじゃないパーティーにw
「クラークの家でパーティーだぞ!親は不在だ!」なんて広めまわってるピートが容易に想像できますw



これはピート役のサム・ジョーンズ三世感が出ているかもw
ケント家でのパーティーは盛大になってしまい、部屋は汚され食器は割られ大変なことに。。
おまけにレックスまで派手な花火を打ち上げる差し入れをw



アメリカの高校生親不在の時にパーティーしがち
ラナちゃんはひとりでパーティーに来るが、ホイットニーがあとからついてきて二人はちょっとした口論に。
話し合いをするために納屋へと向かうが、そこには震えに苦しむアールがいた。
クラークが駆け寄り話そうとするが、アールに近づくと具合が悪くなってしまう。
そんなこんなでアールの震えが悪化し、救急車でアールを病院に運ぶ。
その後クラークは家へ戻り、高速で部屋の掃除を!
しかし時すでに遅し、掃除してる姿をジョナサンとマーサがバッチリ目撃していた。



この能力欲しい・・・。高速で掃除したい!
立てこもり事件発生
ジョナサンだけが頼りだとケント家にやってきたアールは、
ルーサーコーポレーションの工場「レベル3」という部門で清掃係をしているときに起こった爆発で体がおかしくなったことを伝える。
それを聞いていたクラークは課外授業で工場見学があるため調べようと名乗り出るが、ジョナサンが止める。
アールは病院を抜け出しルーサーコーポレーションに忍び込む。
レベル3を探そうとするも、当時使用していたエレベーターは消えていた。
やけを起こしたアールは工場で働いているクロエの父親と見学に来ていたスモールビル高校の生徒たちを人質に取り立てこもる。
ジョナサンから「レベル3」のことを聞いたレックスはレベル3など初耳だった。
ライオネルは「レベル3などない」と答えアールは逆上。レックスが工場内に入り説得することに。
「レベル3」に案内することを条件に生徒たちは解放されるが、もちろんレックスはレベル3など知らない。
クラークはレックスを守るために工場へと戻る・・。
クラークはアールが言っていたレベル3へと続くエレベーターがあった場所を透視してみると、壁の奥にエレベーターがあったのだ。
ご丁寧にその壁をぶち抜いてからアールとレックスに伝えるクラークw
ちょっとだけ賢くなってます。



思いっきり工場内を高速で走り回ってるけどねw
レックスの前で怪力パワーを使ってしまったクラーク
今回、クラークはレックスとアールの前で怪力パワーを使うしかなくなってしまうんですが、
驚いたレックスに言った言い訳の一言は「火事場の馬鹿力だよ」
無理があるーwwww
背が大きく体格のいいアール+レックスを一緒に持ち上げちゃったんだよ!クラーク!わかってるの!?w
勘の鋭いレックスは九死に一生を得た状況でも、おもいっきり疑ってます!!!



そりゃそうだ!
家族愛
人質から解放されたクラークとレックス。
このシーンは家族愛の差が・・・泣ける・・・(´;ω;`)ウゥゥ
だれかレックスを温かく抱きしめてあげて~~~~~~~~。
最後のレックスがクラークを見つめるシーンは、
ケント家の家族愛が羨ましい表情とクラークを疑ってる表情が混ざっていて。
切なかったです。



レックス役のマイケル・ローゼンバウムの演技が評価されてるのは、こういうところなんでしょうね。
挿入歌リスト
ジョナサンが車の修理をしてるシーン
Smash Mouth – Pacific Coast Party
アールが清掃員を殺めてしまうシーン
Bush – The People That We Love
クラークのパーティーシーン
The Cult – My Bridges Burn
ラナがパーティーに現れたシーン
Handsome Devil – Tie Me Up
ホイットニーがパーティーに現れたシーン
Bad Ronald – Bad Idea



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今回の一言



クラーク、工場内でめっちゃ高速で走ってるやんけ
次の回、第9話「脅しの切り札(Rogue)」の感想はこちら!


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